[PlayerInfo
p1startx=-70
p1starty=0
p1startz=-50
p1facing=1
p2startx=70
p2starty=0
p2startz=0
p2facing=-1

leftbound=-1000
rightbound=1000
topbound=-100
botbound=100


[Scaling]
topz=-50
botz=50
topscale=1
botscale=1.2

上記のように、プレーヤー位置がデフォルトの場合だと

z座標=0(通常の位置)なので、拡大縮小なし

手前にずらすように botbound = 50に設定し、p1startz = 50

にしたとしたら、上記の[Scaling]設定では、z座標=50(手前に50ドット)だと1.2倍になります。

topzとbotzの座標は限界値と違い、スケールを計算する目安になります。
限界値を広く設定してあれば上記の範囲外でも同じ割合で拡大縮小されるようです。

例えば「topz= 35」にすると、z座標=35の時にスケールが1になる。
プレイヤーのz座標は0なので35〜501〜1.2倍になる割合で奥の方に縮小される事になります(X氏解説まんまでしたが・・・。ありがとうございました)


例えば、上の画像のように Zラインをずらしたければ、
Zライン


動画は 


[Scaling]
topz=0
botz=50
topscale=1
botscale=1.2

にしてあります。


ソースDL





このように、移動限界幅をZ軸に与えて

キャラのZ軸を設定





このスケーリングでは、-50ラインのプレーヤー(P1)は1倍

デフォルト設定のP2(Z=0)
1〜1.2中間の倍になってますね。

まずはこの項目です。

奥が負の数(マイナス)、手前が正の数(プラス)になり、

限界値を設定すればプレイヤーのz座標も前後に指定できます。

この時の「前後の、拡大、縮小率」を指定する部分が[Scaling]の項目になります。



 [PlayerInfo]

 p1startz = 0 ;プレイヤー1のz座標

 p2startz = 0 ;プレイヤー2のz座標

 topbound = 0 ;奥行きの限界値

 botbound = 0 ;手前の限界値
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ここでは、特殊ステージで取り扱いました、[Scaling]の項目について、"掲示板"にて??様より

ご教授いただきましたので、まとめと解説です。
ちなみに、Zライン移動できる 「MUGEN」本体もあるみたいです。

参考*

参考#
 [Scaling]

 topz = 0 ;奥の基準点

 botz = 50 ;手前の基準点

 topscale = 1 ;topzの座標の時のスケール

 botscale = 1.2 ;botzの座標の時のスケール